ファーストバイト

ファーストバイトは重要なシャッターチャンスって言うけど、どうして?

「ファーストバイト(first bite)」とは、ケーキにナイフを入刀し、カットした後のケーキの一切れを新郎新婦が互いに食べさせ合うと演出のこと。
元々日本由来の儀式ではなく、ヨーロッパで昔から行われていた習慣が日本にも伝わったものです。
ファーストバイトは、新郎から新婦へ一口食べさせることで「一生食べるものに困らせない」という意味があるとされています。

その後新婦から新郎にも食べさせますが、こちらは「一生おいしいものを作り、体調を管理する」という意味なのだそうです。
つまり、新郎と新婦が新生活に臨むにあたって、それぞれ役割をきちんと分担するための意気込みなのです。
このファーストバイトは、親兄弟や親戚、友人にとって貴重なシャッターチャンスと言われます。

ケーキ入刀時は微笑んでいるだけでも、ケーキをほおばる瞬間は「素」が出てしまうもの。
加えて、幸せそうにケーキを口に入れている時の表情はとてもユニークです。
撮影にあたっては新郎と新婦を一人ずつ撮ってもよし、二人まとめて撮影するもよし。
顔のアップは必要に応じて撮影するようにしましょう。

出来れば、最初で最後の夫婦のファーストバイトですから、雰囲気が出るように撮影するとベストです。
ファーストバイトの瞬間は、新郎新婦にとってもなかなか恥ずかしい、照れくさいものです。
ですが、ケーキ入刀などと合わせてファーストバイトの写真も後々まで残るもので、夫婦の間に生まれた子供達が大きくなり、次の結婚式が行われる際に写真を見返すこともあるかと思います。

その時に思い出話が出来るように、写真はきちんと残しておきたいものですね。
また、結婚披露宴でのファーストバイトは新郎新婦双方の両親も呼んで、大人数で行ってもOK。
サプライズで突然両親が呼ばれる場合もあれば、事前に伝えておいてもOK。
もちろん写真も忘れずに撮影して、貴重な一枚を残しましょう。
育てて貰ったことへの感謝を込めながら肉親へ贈るファーストバイトはとても感慨深いものになります。

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